伊勢、出雲、諏訪、高千穂、熊野…神々つなぐ「陽のみちしるべ」のナゾ 淡路島の伊弉諾神宮

11月29日の産経新聞からです。
淡路島の伊弉諾神宮に「陽のみちしるべ」なるものがあります。
夏至・冬至の日の出・日の入りの一直線上に伊勢神宮や出雲大社が並ぶことを表
したものです。
詳細を一度聞いてみたいと思いました。
纏向遺跡から出た国内最大の建物跡、王宮ではないかと言われますが、この建物
は真の北から4,5度振れているだけです。
磁北が現在6,7度振れますのでその正確さには驚きます。
3世紀の技術でこれだけ進んでいます。
神社となると7,8世紀以後でしょうから、想像以上の技術(?)があったのか
も知れません。
ただし私はまず伊弉諾神宮、藤原京跡、伊勢神宮が直線状にあるとするのは、少
々無理があるのではと考えています。
半年ほど前でしたか、遊びで各神社を結んでみたことがあります。
この伊弉諾神宮、藤原京跡、伊勢神宮は結構ズレてます。
これを直線上にあると言うのか??
また狭い日本、線で結べば何かが出てきました。
と少々批判的に見ていますが、測量会社に頼んだととのことですので、詳細を本
などにして発表して欲しいものです

伊弉諾神宮(兵庫県淡路市多賀)に「陽のみちしるべ」と記された石碑がある。春分、秋分の日の太陽が通過する北緯34度27分23秒の緯度線に伊勢神宮(三重県伊勢市)、…

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