平城宮にペルシャ人の役人が働いていた!! 765年木簡が証明 「国際的知識で登用か」と専門家(1/2ページ) – 産経WEST

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正倉院蔵 ガラス坏と水差し

正倉院の宝物にはペルシャの雰囲気があると思っていましたが、756年に建立
され、また736年に遣唐使がペリシャ人一人を連れ帰り聖武天皇に会ったと続
日本紀にありますので、かなり早い時期から影響を受けていたということですね。
この人物は物の輸入、技術の導入などに活躍したのでしょう。
先日ご紹介した「日本史の謎は『地形』で解ける」の竹村氏が言う「シルクロー
ドは朝鮮半島から関門海峡、瀬戸内海を通り、奈良盆地に辿り着く」という発想
は卓見でした。

奈良市の平城宮跡で出土した「天平神護元年」(765年)と記された木簡に、ペルシャ人の役人とみられる「破斯清通」という名前があったことが5日、奈良文化財研究所の調…

情報源: 平城宮にペルシャ人の役人が働いていた!! 765年木簡が証明 「国際的知識で登用か」と専門家(1/2ページ) – 産経WEST

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