奈良県桜井市の箸墓古墳、卑弥呼の墓の最有力候補とも言われます。 邪馬台国の場所の特定、大和王権の成立過程の解明にも重要な場所です。 まだ史跡指定ではなかったことにも驚きましたが、順調に指定に漕ぎつけること を期待します。
商業施設計画が持ち上がり 最古の大型前方後円墳で卑弥呼の墓とも言われる奈良県桜井市の箸墓(はしはか)古墳(全長約280メートル、3世紀中ごろ〜後半)について、市教委が周辺の史跡指定を国に申請したことが分かった。古墳そばに商業施設計画が持ち上がったのを機に、開発が規制される史跡指定を目指すことにした。国の文化審議会で今後検討される。