夏の夕方の鏡池です。長年通っていますが、白く輝くような光景はこの時見たこの 一度だけです。 霧の濃さ(薄さ?)がちょうどいい具合だったのかも知れません。 自然の不思議さを感じた時でした。 「古事記に何の関係もないのでは?」と思われるかも知れませんが、自然を通じて 神を見るという信仰観、価値観は日本の風土により育てられ、日本の文化を生み出し ました。 この視点を忘れては古事記編纂者の思いに迫ることは出来ません。 この記事は 「水内の自然」のコーナーにアーカイブしてあります。