三種の神器はご存知の通り、鏡・玉・剣です。 鏡と剣の神代(本物)はそれぞれ伊勢神宮 内宮、熱田神宮で祭られています。 皇居にある鏡、剣は形代(レプリカ)です。 レプリカって言うと怒る人もいますが、まぁレプリカです。 勾玉だけは神代が昔から宮中に置かれています。 崇神天皇の御代に「神の威、強すぎて共に居ることは出来ない」として鏡と剣を 宮中より外に出しました。 そのため宮中には神代がありません。 他の神器とは少し扱いが違う勾玉ってどうやって作るのだろうと思い、島根県松江市 玉湯町にある玉作資料館で取材しました
赤メノウは熱を加えてはじめて出来るもので、江戸時代に確立した技術です。 八尺瓊勾玉の実体は分かっていません。 *: この記事はFaceBookでは既に紹介済みですが、動画のテストも兼ねて皆さんに 送っています。